加工組立型

 加工組立型製造業の2018年出荷額は10兆6,185億円と、東日本大震災直前の2010年の同出荷額8兆9,596億円を超える水準まで回復してきている。同製造業は、福島県全域、宮城・岩手県の北上川流域、山形県置賜地域、新潟県日本海沿岸に一定の集積がみられる。
 産業別には、電子部品・デバイス・電子回路を中心とした電気機械のウエイトが高い。 2008年の世界金融危機の影響を強く受け、当該分野の製造品出荷額は大きく減少したが、持ち直しの動きが見られる。
 一方、輸送用機械は世界金融危機・東日本大震災後いち早く回復し、震災前の水準を大きく超える実績を示している。全体に占めるウエイトは未だ小さいものの、東北圏の製造業の特色ある分野の一つとなっている。

加工組立型製造業の集積(製造品出荷額等)(2018年)

加工組立型製造業の集積 イメージ

資料:経済産業省「工業統計調査」

(最終更新日:2020年12月17日)

加工組立型製造業の製造品出荷額等の推移

資料:経済産業省「工業統計調査」、総務省・経済産業省「経済センサスー活動調査」

(最終更新日:2020年12月17日)