幸福度の定量化に関する調査研究

平成24年度事業　【自主事業】
幸福度の定量化に関する調査研究

調査報告書地域活性化国・自治体の政策平成24年度

ＧＤＰなどの経済指標のみで人々の幸福を測ることの限界が指摘され、国民の幸福度や満足度を測る「幸福度指標」の必要性が認識されるようになっている。

本調査研究では、幸福度の概念整理など基礎的調査を行った1年目に続き、福島県会津美里町をモデルに「幸福度指標化」を検討し、政策評価ツールとしての活用可能性を検証した。

幸福感をはじめとする主観的指標について町民へのアンケート実施により検証するとともに、主観的指標とそれを補完する客観的指標を統合した指標体系案を提示した。会津美里町をモデルとした今回の調査研究は、他の市町村にも参考になると思われる。