2025年度 【受託事業】
地域共想プログラム-地域想いびとがつくる東北・新潟の未来-
その他産業活性化地域活性化広域・産学官金連携地域資源活用地域ブランド社会課題解決2025年度
背景
- 「地域共想プログラム-地域想いびとがつくる東北・新潟の未来-」は、東北電力(株)の事業として今年度から実施している、産学官金の連携により、東北・新潟地域の社会課題解決に取り組む成長意欲のある社会起業家を支援・育成する制度。人口減少や少子高齢化に端を発し、社会課題が複雑に絡み合うなど、従来にも増してその解決が困難化してきている中で、より実効性のある支援を行うために、従来の地域づくり支援制度(「まちづくり元気塾®」および「東北・新潟の活性化応援プログラム」)を発展的に統合し、本プログラムを創設したもの。
目的
- 東北・新潟地域の社会課題解決・持続可能な発展への貢献等を目的として、東北・新潟地域の社会課題解決に取り組む成長意欲のある社会起業家を選定し、個別伴走支援や賞金の授与等によりその活動を支援する。本制度を通じ、DX・マーケティングなどのさまざまな分野における伴走支援や資金面の支援を提供することで社会起業家の事業をさらに強化・成長させるとともに、地域想いびと(※)同志のネットワーク形成等に取り組んでいく。
- 当センターでは、審査プロセス全般に対して、これまで培ってきた地域ネットワークや地域活性化に関する知見等を活かして協力・参加する。
※地域想いびと…社会起業家、当社を含む産学官金の企業・団体など「地域の未来を共に考え、行動する人たち」を指す。
概要
- 応募のあった団体がソーシャルインパクトを拡大するために自らや組織について必要に応じて変えていくことに対しての本気度や覚悟を持っているか。経済的価値と社会的価値の両立が可能で、さらなる飛躍に向けた十分な事業基盤を有しているかという点で判断し、採択者を審査により選定する。
- 当センターは、東北電力(株)と業務委託契約を締結し、書類審査・ヒアリング審査(審査は、当センター、東北電力、一般社団法人 IMPACT Foundation Japanで実施)を担当する。
また、最終審査会の審査員(専務理事)を派遣し、協力する。
情報発信
- 地域共想プログラム-地域想いびとがつくる東北・新潟の未来-(東北電力WEBページ)