公益財団法人 東北活性化研究センター

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令和4年度事業 【受託事業】
東北・新潟の活性化応援プログラム

その他地域活性化地域観光振興地域コミュニティ維持地域資源活用地域ブランド社会課題解決令和4年度

背景

  • 「東北・新潟の活性化応援プログラム」は、東北電力株式会社の事業として平成29(2017)年度から実施しており、東北6県および新潟県で地域産業の振興や地域コミュニティの再生・活性化、交流人口の拡大等、地域の課題解決に向けて自主的な活動を行っている団体に対して、表彰・助成金支給により支援している。

目的

  • 東北6県および新潟県の各地域において、地域産業の振興や地域コミュニティの再生・活性化、交流人口の拡大等、地域が直面する様々な課題の解決に向けて自主的な活動を行っている団体の中から優秀な団体を選定し、助成金の贈呈によりその活動をサポートする。
  • 本事業は、東北電力(株)の地域支援プログラムとして2017年度から実施しており、当センターでは、同社からの受託により審査業務を行っている。

概要

  • 東北電力(株)が、2022年支援団体を4月11日から4月28日までの期間で募集した結果、62団体から応募があった。
  • 当センターは、応募団体を対象に、1次審査(書類審査)で各県2団体※を選定(6月13日東北電力(株)へ報告)した後、瀬戸常務理事出席のもと7月11日から7月14日にかけて2次審査(オンラインによるヒアリング審査)を実施。ヒアリング内容を踏まえて最終審査対象団体7団体を選定し、7月28日に東北電力(株)へ報告した。(※)東北電力(株)との事前協議を経て青森県は1団体、新潟県は3団体を選定。
  • その後、9月16日に開催された最終審査会に、青野専務理事が審査員の一人として出席し、助成団体の中から最も地域の発展等への貢献が期待できる団体として宮城県の「(一社)子育てプラットフォーム MaRU」を特別助成団体として選定した。
  • 贈呈式は東北電力(株)各支店において開催された。

「東北・新潟の活性化応援プログラム」2022年支援団体一覧

《特別助成団体》
(一社)子育てプラットフォーム MaRU(宮城県仙台市)

  • 子育て支援施設の運営等を通じ、親子がふれあう時間や子育て情報を提供。宮城県の子育て情報を集めたマタニティBOX を製作・配布することで、妊婦が出産前から各種支援や地元企業と継続的につながる機会を創出し、地域・企業一体となった子育て支援体制づくりを目指す。

《助成団体》

  • 下北ジオパークガイドの会(青森県むつ市)
  • (株)北三陸ファクトリー(岩手県九戸郡洋野町)
  • AIfrece composition (株)(秋田県由利本荘市)
  • Team 道草(山形県山形市)
  • しゅふコミ(福島県郡山市)
  • (合)ミライズ(新潟県新発田市)

情報発信

【支援団体決定】
 9/27:デーリー東北、福島民報 9/29:電気新聞 10/8:秋田魁新聞
 10/13:岩手日日新聞 10/18:河北新報

【贈 呈 式】
 10/21:福島民報 10/26:山形新聞、福島民友 10/27:岩手日報
 11/11:陸中魁新聞 11/12:秋田魁新聞
 12/2:UX 新潟テレビ21、NST 新潟総合テレビ 12/7:青森朝日放送
 12/8:TeNY テレビ新潟 12/13:東奥日報 12/15:電気新聞 12/22:新潟日報

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