公益財団法人 東北活性化研究センター

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令和4年度事業 【自主事業】
TOHOKUわくわくスクール

その他地域活性化地域社会地域政策・地域経済広域・産学官金連携地域情報発信・人材育成若者の定住・還流令和4年度

背景

  • 「TOHOKUわくわくスクール」は、(一社)東北経済連合会およびオリンピック・パラリンピック等経済界協議会(日本経団連・日本商工会議所・経済同友会)と連携し、平成29(2017)年度からスタートした。
  • 5年目となる今年度は、新型コロナ禍にもかかわらず、応募数(84校100件)・実施数(87件)とも過去最高の実績となった。これはこれまでの地道な活動によって東北圏内の小中高に本プログラムが広く認知されるようになったことや、実施した学校から高い評価を得、継続して応募いただくようになったこと、さらには求められる学校教育の幅が広がり、外部(民間)との連携の必要性が高まる中で本プログラムの有用性が増してきたこと等の要因が働いている。

目的

  • 次世代を担う東北圏(東北6県および新潟県)の子どもたちが、地元の企業・団体の取り組みや活動内容に触れることで、東北圏の地域社会や産業界に対する関心を高め理解を深めると共に、今後の進路を考える上での参考にしてもらうことを目的に実施する。
  • 東北圏に所在する企業・団体を中心にご協力いただきながら、当該地域の小学校・中学校・高等学校を対象に「出前授業」を提供する。

概要

  • 東北圏の企業・団体を中心に本事業への参加登録を呼びかけ、各企業・団体が提供する出前授業のプログラムを掲載した募集パンフレットを、東北圏の小学校・中学校・高等学校に配布し応募を募った。
  • 各学校からの応募を当センターで整理し、学校と企業・団体の調整を行い、出前授業を実施した。
  • (一社)東北経済連合会とも連携し、当センター主催事業として2017年度から実施。本年度で5年目となる。

【2022年度 実施】(企業・団体の登録件数:84件)

  • 2022年度向け募集パンフレット作成(2021年11月~ 2022年2月)
  • 募集期間:2022年4月1日~ 9月30日
  • 実施期間:2022年5月9日~ 2023年2月2日
  • 実  績:実施件数103件
    • 【県別内訳】青森県7件、岩手県6件、秋田県2件、宮城県48件、山形県10件福島県19件、新潟県11件
    • 【学校別内訳】 小学校42件、中学校51件、高等学校10件

【2023年度準備】(企業・団体の登録件数:84件)

  • 2023年度向け募集パンフレット作成(2022年11月~ 2023年2月)
  • 募集期間:2023年4月1日~ 9月29日
  • 実施期間:2023年5月~ 2024年2月(予定)
    ※4月以降、各学校から応募があり次第、企業や団体との調整作業を行う。

情報発信

  • 募集開始に際しプレスリリース(2022/4/1)
  • TOHOKU わくわくスクールの紹介及び募集開始(2022/4/15電気新聞、4/16河北新報)
  • ヤマニ醤油(株):会津若松市立湊中学校6/6開催(2022/6/13福島民友)
  • (株)山形新聞社:河北町立谷地南部小学校6/8開催(2022/6/9山形新聞)
  • (株)アルテ:村上市立山辺里小学校9/1開催(2022/9/17村上新聞)
  • 日本製鉄(株):鶴岡市立上郷小学校12/22開催(2022/12/26鉄鋼新聞)
  • 当センターHP にて実施した出前授業全てのスクールレポートを掲載

開催報告

 

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