令和4年度事業 【自主事業】
人口の社会減と女性の定着に関する情報発信
その他人口減少・少子高齢化地域政策・地域経済移住定住促進雇用・働き方地域情報発信・人材育成若者の定住・還流女性活躍令和4年度
背景
- 急速に人口減少・高齢化が進む東北圏は、女性人口の域外流出の面でも最も深刻な地域となっており、若い女性層の定着・還流対策は喫緊の課題である。
- これまで東北圏各地では、人口減少・少子化問題に対し、若者人口の社会減を食い止めるため雇用の確保・創出を図ったり、少子化傾向を改善するため育児支援や育児環境整備等に取り組んでいるものの、若い女性人口の域外流出についての対処は十分とは言い難い。
目的
- 令和2年度に実施した「人口の社会減と女性の定着に関する意識調査」結果ならびに提言をもとに、従来の地方創生施策のあり方を見直し、地方自治体や産業界へ示唆を与えるために、3年度に引き続き情報発信と提言活動を強化する。
概要
- 東北圏における若い女性人口の社会減対策に資する提言を、講演会や報告会、地元の高校生や大学生を対象としたワークショップ等を通じて広く発信し、東北圏が若い世代に選ばれる地域になるための方策や意識のもち方等について考え、実践する機会を創出する。
情報発信
- 人口の社会減と女性の定着に関する情報発信サイト「TOHOKU MIRAI+」を公開 (2022年7月27日)
開催報告