令和3年度事業 【自主事業】
東北圏社会経済白書の作成
東北圏社会経済白書地域活性化地域社会国・自治体の政策デジタル革命・イノベーション社会課題解決令和3年度
背景
- 本事業では、2013年度より毎年「東北圏社会経済白書」を発行し、東北圏の社会経済の状況を定量的かつ定期的にモニタリングするとともに、毎年テーマを決めて現状分析と今後の方向性を考察してきた。
- 変化が速い時代において状況を捉えたタイムリーな情報発信に対応すべく、今後は東北圏に関する社会経済指標の作成・Web配信に特化するものである。
目的
1.東北圏の社会経済に関し、計約80の指標を用いて分野別の特徴を明らかにする。
(主な分野・指標)
- 人口
長期人口推移、5歳階級別人口構成、高齢化進行度、人口動態(自然増減、社会増減) - 産業構造
総生産推移(全体・産業部門別)、労働力の状況、市町村別の産業構造 - 主要産業の動向
- 農業 産出額推移、生産構造、農家数推移、就業人口の年齢構成
- 水産業 算出額推移、生産構造、就業者数推移、就業人口の年齢構成
- 製造業 製造品出荷額推移(全体・類型別)、従業者数推移
- 観光 宿泊施設数推移、宿泊者数推移(延べ宿泊者、延べ外国人宿泊者)
2.国の統計データ発表のタイミングを捉え適宜データ更新し、HPへ掲載する。
概要
当コンテンツには、次のような特長があります。
【特長1】東北圏の社会経済の分野ごとに、当センターの分析とその根拠となる図表を表示し全体の傾向や概観を把握できる
【特長2】特に確認したいデータについては図表の該当個所にカーソルを持っていくことで数値の確認ができる
【特長3】データの表示・非表示を任意に選択でき、比較し易い
【特長4】図表のバックデータをエクセルシートでダウンロード可能
なお、公開後は4か月ごとにデータの更新を行う予定です。
情報発信
報告書
- 「TOHOKU DATABOOK online」(WEBページ)