公益財団法人 東北活性化研究センター

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平成28年度事業 【自主事業】
東北活性研フォーラム「発酵食品を活かした地域の活性化~地域産業の発展へ~」

イベント・セミナー産業活性化1次産業2次産業地域活性化3次産業売上・市場拡大広域・産学官金連携デジタル革命・イノベーション平成28年度

[事業目的]

国立大学法人福島大学と、東北地域の活力および産業力の向上に向けた相互協力の協定書を平成28年10月に締結。

今回、その一環として、東北圏に共通する地域資源・地場産業である発酵食品に関する内容をテーマとして開催した。

[進め方]

地域に根ざした発酵技術・発酵文化・発酵食品を用いての6次化産業など、発酵食品の可能性のヒントを得ると共に、人々のニーズに合致した食の重要性と発酵食品の付加価値・産業としての地域活性化を促すことを目的とし、将来的には伝統と革新による地場産業の発展・継承及び発酵食品の市場拡大を目指す。

また、更なる東北地域の産業力向上と地域活性化に寄与することを目的とすることから農学部設立を進めている福島大学と共催で開催した。

[概要報告]

「発酵食品を活かした地域の活性化 〜地域産業の発展へ〜」
日時
平成28年11月14日(月) 13:15〜17:10

会場
こむこむ1階「わいわいホール」

参加者
150名

【開催概要】
特別講演
「福島の再生と新しい農学教育のあり方」
福島大学 経済経営学類 教授 小山 良太 氏

講演1
「最近の知見による機能性を持つ味噌製造への提案」
広島大学 名誉教授 渡邊 敦光 氏

講演2
「古くて新しい醸造・発酵食品」
宮城大学 食産業学部フードビジネス学科 准教授 金内 誠 氏

講演3
「発酵と地域産業の活性化」
東京農業大学 名誉教授 小泉 武夫 氏

[情報発信]

  • 福島民友 掲載(平成28年11月15日)
  • 日刊工業新聞 掲載(平成28年11月16日)

[報告書]

東北活性研フォーラム「発酵食品を活かした地域の活性化~地域産業の発展へ~」

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