公益財団法人 東北活性化研究センター

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平成29年度事業 【自主事業】
TOHOKUわくわくスクール

その他地域社会雇用・働き方地域情報発信・人材育成平成29年度若者の定住・還流

[事業目的]

本事業は、次世代を担う東北の子供たちが、地元の企業や大学の取組みや活動内容に直接触れることで、東北の地域社会や産業界に対する関心を高め理解を深めると共に、今後の進路を考える上での参考にしてもらうことを目的に実施する。

具体的には、東北に拠点をもつ企業・団体や大学の協力を得ながら、東北圏(東北6県・新潟県)の小学校・中学校・高等学校を対象に“出前授業”のマッチング機会を提供する。

[進め方]

東北地域の企業を中心に、広く本事業への参加登録を呼びかけ、各企業が提供できる出前授業プログラムを掲載した応募パンフレットを東北6県及び新潟県内の小中高校に配布し、出前授業の応募を募った。

その後、当センターで各校と企業の日程等のマッチングをはかり、出前授業を実施した。

本事業は、一般社団法人東北経済連合会(東経連)、及びオリンピック・パラリンピック等経済界協議会(日本経団連・日本商工会議所・経済同友会)とも連携し、当センターの主催事業として29年度から実施している。これは、東経連との連携事業の具体例の一つであるとともに、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックを契機とする「レガシー事業」としても位置づけられている。

[概要報告]

<平成29年度事業の展開>

  • 平成29年度向け 募集パンフレット作成(6月〜7月)
  • 平成29年度 募集実施(8月〜9月末)
  • 平成29年度 実施(10/7〜3/7)

※本事業に70社が参加登録し、45件の応募、33件の出前授業マッチングが実現した。

<平成30年度事業の準備>

  • 平成30年度向け 募集パンフレット作成(10月〜12月)
  • 平成30年度向け 募集実施(1月〜2月末)

※本事業に70社が参加登録し、54件の応募があった。次年度(4月以降)に出前授業マッチングを進めていく。

[情報発信]

  • 8/10:初年度募集開始に際し、東北圏主要メディアに対しプレスリリース
  • 8/16:荘内日報(開催告知)
  • 8/22:岩手日日新聞(開催告知)
  • 8/23:河北新報(開催告知)
  • 8/31:電気新聞(開催告知)
  • 10/15:盛岡タイムス(10/12岩手銀行による出前授業@第一学院高等学校盛岡キャンパス)
  • 10/31:平成29年度実施スケジュール確定に伴い、東北圏主要メディアに対しプレスリリース
  • 12/25:平成30年度募集開始発表

※当センター及びオリンピック・パラリンピック等経済界協議会のホームページで随時、29年度に実施した出前授業の様子や受講生徒たちの感想を情報発信中。

[報告書]

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2017年度スクールレポート (Webサイト)

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