公益財団法人 東北活性化研究センター

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平成24年度事業 【自主事業】
地域発イノベーション事例および地域産業復興支援のあり方に関する調査研究

イベント・セミナー産業活性化調査報告書震災復興広域・産学官金連携デジタル革命・イノベーション平成24年度

[事業目的]

東日本大震災からの東北地域産業の復興には、インフラの復旧だけでなく、イノベーションを実現する挑戦者の存在が不可欠である。

本事業は、東北の地域産業における革新的な事業モデル及び東北における産学官連携・産業育成支援について調査研究を行ったものである。

[進め方]

東北大学地域イノベーション研究センターと共同で実施した。

[概要報告]

1.地域発イノベーション・カフェの実施
東北大学との共催により「地域発イノベーション・カフェ~東北からの挑戦 地方だから起こる、地域ならではのイノベーション~」を開催し、活動成果について報告するとともに、参加者と研究担当者による意見交換を行った。

日 時:
平成25年3月1日(金)18:00〜21:00

会 場:
東北大学片平キャンパス エクステンション教育研究棟

参加者:
企業関係者、起業を志す学生等

プログラム:
①基調講演「地吹雪体験ツアーと広域観光ネットワーク作り」
津軽地吹雪会 代表 角田 周 氏

②事例紹介
東北大学大学院経済学研究科 教授 福嶋 路 氏

③ワークショップ
「東北発ノベーションを起こすには何が必要か」をテーマにグループごとに議論し意見を出し合った。

④懇親会

2.地域発イノベーション事例調査研究
東北における革新的な事業モデルについては、11事例の調査を行い、それぞれのイノベーションの軌跡を追うことで、挑戦者の要件を明らかににするとともに、地域からイノベーションが生まれる要因を「資源の発掘・展開・発展」という観点で分析・整理した。

3. 地域産業復興支援のあり方に関する調査研究
産官学連携・産業育成支援については、アンケート調査等を実施した結果、多くの支援が行われていることが判明したことから、各機関の連携等により利用が拡大する可能性が高まることを報告書にまとめた。

[情報発信]

[報告書]

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