平成24年度事業 【自主事業】
東北における若者の就労に関する調査研究
調査報告書地域活性化雇用・働き方地域コミュニティ維持地域資源活用平成24年度
[事業目的]
若者が地域社会に生き、働くためには、企業就職以外の様々な選択肢があることが重要である。本調査研究では、東北に住む若者たちの新しい就労のあり方として「多様な仕事・働き方」(※)の方向を探り、その実現方策について提言した。
(※)本調査研究での「多様な仕事・働き方」とは、「課題解決型の地域の仕事と、多様な就労形態(兼業型・請負型・自営型)の組み合わせによって働くこと」を示す。若者の新しい働き方のスタイルとして提案している。
[進め方]
[概要報告]
新しい就労スタイルとして「多様な仕事・働き方」の方向を探り、課題解決型の地域の仕事と、多様な就労形態(兼業型・請負型・自営型)の組み合わせによる働き方の可能性を提示した。
アンケート調査で、若者の「多様な仕事・働き方」への関心が高いことを明らかにし、その実現に向けた5つの方策を提言した。
提言の柱として、地域の様々な組織が集まって課題解決を行うプラットフォームの構築と、そのプロセスに若者が参画することによって課題解決型事業(ソーシャル・ビジネス等の地域の仕事)を創出する仕組みを掲げている。
[情報発信]
[報告書]
- 東北における若者の就労に関する調査研究 若者の「多様な仕事・働き方」の可能性と実現方策(PDF:2.8MB/117ページ)
- 地域の課題から仕事を生み出す仕組みを創る地域課題解決プラットフォームによる仕事創造の方策(PDF:1.2MB/7ページ)