平成24年度事業 【自主事業】
秋田内陸縦貫鉄道を活用した地域活性化に関する調査研究
産業活性化調査報告書地域活性化3次産業地域資源活用平成24年度
[事業目的]
秋田内陸縦貫鉄道は、角館から北に94kmの第三セクター鉄道である。沿線住民の生活交通手段であるとともに、観光客の移動手段として活用されている。しかし、近年は沿線の人口減などにより経営環境は悪化し、事業継続性に関して問題提起がなされている。
本調査研究では、地域資源を活かした鉄道の利用客拡大策の立案を第一の目的としている。
[進め方]
[概要報告]
地域資源を活かした鉄道の利用客拡大策、物販拡大策を検討した。あわせて、同鉄道が地域にもたらす効果を客観的に判断すべく、観光客へのアンケート調査をもとに精度の高い経済波及効果を算定した。
2013年2月広域観光フォーラム「秋田内陸線を活かした広域観光を考える」で基調報告し、関係者の行動を促すことに貢献した。
[情報発信]
[報告書]
- 秋田内陸縦貫鉄道を活用した地域活性化に関する調査研究 報告書 (PDF:5.4MB/141ページ)
- 秋田内陸縦貫鉄道を活用した地域活性化に関する調査研究「報告書 別紙資料 低速走行列車「ゆっくり秋の里山号」運行報告 (PDF:1.5MB/21ページ)