東北地域の広域連携に関する調査研究

平成22年度事業　【自主事業】
東北地域の広域連携に関する調査研究

産業活性化１次産業調査報告書３次産業国・自治体の政策広域・産学官金連携平成22年度

少子高齢化の進展や地域間競争の激化など東北をとりまく状況が厳しさを増す中にあっては、東北各地が単に各々の戦略を追及するのではなく，「圏域内の全体最適」と「圏域力増強」に照準を定め、連携して「東北のプレゼンス・ポテンシャル・効率性の向上」を図り、東北の自立・活性化を目指す必要がある。

このような背景のもと、過去の調査研究レビューや広域連携の現状調査等を通じて、東北地域の広域連携のあり方・課題を浮き彫りにするとともに、仙台市（仙台地域）の担うべき役割や東北の活性化に資する広域連携施策について明らかにすることを目的とした。