公益財団法人 東北活性化研究センター

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令和元年度事業 【自主事業】
人財育成事業の新たな運用(オンデマンド配信)

その他令和元年度人口減少・少子高齢化地域社会移住定住促進雇用・働き方地域情報発信・人材育成

[事業目的]

若い世代が、東北6県・新潟県をフィールドに自分のキャリアやスキルの向上などを目指し、自ら行動を起こすための「モチベーションアップ」や「気づき」につながる、新たなタイプの地域情報発信モデルを立案し、施行実施する。

[進め方]

東北6県および新潟県(東北圏)の地域社会や経済界等で活躍している若者を取材対象とし彼らが実際に活躍している様子を動画で発信するオンデマンド型情報配信チャネルを構築する。

具体的には、当センターが蓄積してきた知見や人的ネットワークを活かしながら、起業家や若手経営、社会課題の解決に取り組む人々、先端技術に取り組む研究開発者等、様々なフィールドで挑戦し活躍している若い人の現場感ある姿をショートムービーで配信し、東北圏の魅力を若者中心に幅広い層に紹介する活性研独自の地域情報配信メディアを実現する。

[概要報告]

1.動画コンセプト

「人」にフォーカスし、東北圏の様々な地域、分野で活躍している若い方々を取材し、仕事ぶりや価値観、生き方などを現場感のある映像で伝え、東北圏で働くこと、暮らすことの魅力を伝える。

2.動画配信形式

  • 動画制作本数は13本とし、時間は4~5分程度。
    動画1本は、学生職業体験実習プログラムに参加した学生が立案した企画を採用した。
  • 動画発信のサイト名
    「東北・新潟のキラ☆パーソン」とし、昨年度から活動している「東北・新潟のキラ☆企業」サイトと連携し、コンテンツの充実やアクセス数の拡大など相乗効果を図った。
  • Webサイト開設
    10月9日にサイト公開し、3本を配信。以降、月2本の動画を追加配信。

3.学生職業体験実習(インターンシップ)

  • 実施期間 9月2日~6日。
  • 参加学生 山形大学2年生 2名(男性1名、女性1名)
  • プログラム内容
    学生目線で「東北で暮らす・働く魅力」をテーマに動画コンテンツの企画立案。
    ⇒学生提案「株式会社イーハトーブ東北 社長 松本数馬 氏」の動画を制作し配信(12月5日公開)。

[情報発信]

  • 新聞記事 電気新聞 2019年10月17日
  • SNSによる情報発信(Twitter、Instagram、Facebook)   
    活性研SNS「東北・新潟のキラぼしby東北活性研」にて、公開情報やダイジェスト動画(30秒 程度)を発信。

[報告書]

 

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