公益財団法人 東北活性化研究センター

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平成30年度事業 【自主事業】
TOHOKUわくわくスクール

その他平成30年度地域社会雇用・働き方地域情報発信・人材育成若者の定住・還流

[事業目的]

本事業は、次世代を担う東北及び新潟地域の子供たちが、地元の企業や大学の取組みや活動内容に直接触れることで、地域社会や産業界に対する関心を高め理解を深めると共に、今後の進路を考える上での参考にしてもらうことを目的に実施する。

具体的には、東北及び新潟地域に拠点をもつ企業・団体や大学の協力を得ながら、当該地域の小学校・中学校・高等学校を対象に「出前授業」を行う。

[進め方]

東北及び新潟の企業を中心に、広く本事業への参加登録を呼びかけ、各企業が提供できる出前授業プログラムを掲載した応募パンフレットを東北6県及び新潟県内の小中高校に配布し、出前授業の応募を募った。

その後、当センターで各校と企業の日程等のマッチングをはかり、出前授業を実施した。

本事業は、一般社団法人東北経済連合会(東経連)、及びオリンピック・パラリンピック等経済界協議会(日本経団連・日本商工会議所・経済同友会)とも連携し、当センターの主催事業として29年度から実施している。これは、東経連との連携事業の具体例の一つであるとともに、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックを契機とする「レガシー事業」としても位置づけられている。

[概要報告]

<平成30年度事業の展開>

  • 平成30年度向け 募集パンフレット作成(平成29年10月〜12月)
  • 平成30年度 募集実施(平成30年1月〜2月末)
  • 平成30年度 実施(平成30年5月〜平成31年3月)
    ※本事業に70社が参加登録し、60件の応募、44件の出前授業マッチングが実現した。

<平成31年度事業の準備>

  • 平成31年度向け 募集パンフレット作成(平成30年10月〜平成31年1月)
    ※本事業に76社が参加登録。
    ※平成31年度向け募集実施は4月〜6月末を予定。4月以降出前授業マッチングを進めていく。

[情報発信]

  • 平成29年12/25:募集開始に際し、東北圏主要メディアに対しプレスリリース
  • 平成30年6/2:東白日報(鐘崎@棚倉町立近津小学校 5/31開催)
  • 平成30年6/23:岩手日報(たびむすび@平舘高等学校 6/22開催)
  • 平成30年9/5:夕刊たなぐら(キヤノンマーケティングジャパン@近津小学校 9/5開催)
  • 平成30年9/6:福島民友(東邦銀行・ヤマニ醤油@都路中学校 9/4開催)
  • 平成30年10/2:10/12岩手銀行で全授業に際し、岩手県内メディアに対し取材依頼
  • 平成30年10/13:岩手日報(岩手銀行@第一学院高等学校盛岡キャンパス 10/12開催)
  • 平成30年11/2:ニッキン(SMBCコンシューマーファイナンス@石巻西高等学校 10/18開催)
    ※当センター及びオリンピック・パラリンピック等経済界協議会のホームページで随時、平成29〜30年度に実施した出前授業の様子や受講生徒たちの感想を情報発信中。

[報告書]

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