ショート動画制作オンラインセミナー ~スマホで始めよう!動画活用の最初の一歩~(2026年3月5日(木))実施結果を公開しました
もう 広報ベタなんて言わせない! スマホで情報発信力を高めよう
自分たちの商品、サービス、事業の良さが世の中にしっかりと伝わっていない――そんな不安がよぎったことはありませんか?
今回のセミナーはそうした広報、情報発信の課題解決のための第一歩として活用いただける内容となっております。
総務省の調べでは、国内のスマートフォン普及率は9割を超えており、すでにスマートフォンを前提とした経済活動、社会構造が完成を迎えているとまで言われています。ご存知のとおり、多くのスマートフォンはアプリで様々なクリエイティブ活動を行うことができる優秀なコンピューターであり、かつ高性能なカメラを備えたマルチに使える便利なデバイスです。今回のセミナーでは、皆さんにとって身近なスマートフォン=スマホを有効に活用し、情報力の強化につなげようと考えています。
特に「ショート動画」は、これからのSNS活用を考える上でも重要なトピックであり、手軽に始められるものでもあるのです。本セミナーをとおして「もっと広報力がほしい」「情報発信力を高めたい」という望みに一歩でも近づくきっかけにしてもらえればと企画しています。
参加無料ですので、ぜひご参加ください。
日時
2026年3月5日(木) 14:00 ~ 16:00
開催形式
- Zoomを使用したオンライン開催
※人数制限はありません。
プログラム
第1部 「ショート動画活用に関する最新動向について」
- SNS(Instagram、TikTok、YouTube等)による動画マーケティングの潮流
- 自治体、企業におけるショート動画の活用ポイントや事例紹介
第2部 ショート動画制作
- 動画制作に関するセミナー
- 質疑応答
講師
岩村 和哉 氏 合同会社WACO CREATE 代表
| 1992年生まれ。東北を拠点に地域の魅力を動画で発信するビデオグラファー。2018年6月、仙台市若林区荒町商店街の一角に出来た旅人向けの宿Hostel KIKO」で働いたことがきっかけで、地域づくりの重要性と情報発信の大切さに気づく。その後、動画を活用して地域や商店街、企業の魅力を伝えたり、課題を解決したりする個人事業を開始し、2023年5月に法人化。 「人と地域の魅力を、多彩なカタチで発信」をミッションに、動画制作の仕事や地域の魅力を伝える動画の作り方講座の講師も務める。 主な受賞歴 ・第21回みやぎふるさとCM大賞 銀賞 塩竈市「美食満載塩竈」(2022年) ・ここにしかない味 塩竈市 むすび丸賞(2023年) 等 |
ご注意
- 操作しながらの受講をご希望の方は、スマホのご用意をお願いいたします。
- ご希望される方は、セミナー開催から14日間に限り、動画制作へのフィードバックや個別オンライン相談もお受けいたします。
実施結果
第1部「ショート動画活用に関する最新動向について」
第1部では、ショート動画(縦型動画)がなぜ重要なのか、その背景とトレンドを解説した。
従来の横型動画が「理解促進やファン化」に向いているのに対し、数十秒~1分程度のショート動画は隙間時間に手軽にまた気軽に視聴されるという特徴があり、「認知の拡大や新規視聴者の獲得」に優れている。タイムパフォーマンス(タイパ)を重視する若年層を中心に、今や動画で情報を「検索」することが当たり前になっていることを強調した。
また、近年利用者が拡大している生成AIが動画に及ぼしている現状についても解説。視聴者はAIっぽさに敏感になり、かえって「顔が見えて信頼できる動画」を求めるようになっていると指摘し、近年のトレンドは「リアルへの回帰」であると語った。きれいに作り込まれた数週間前の映像よりも、少し不器用でも「たった今」の現場の様子や職員の飾らない言葉を伝える方が、実在感があり視聴者の心を惹きつけるとし、「情報の鮮度」と「人間味」が重要であると解説した。
講義の中では、大手企業や地方の製造業、塩竃市などの事例を取り上げ、専門性を活かしつつ、働く人が楽しそうにしている「エンタメ要素」や「人間味」を取り入れ、視聴者に親近感を持たせる工夫が凝らされている好事例を紹介した。
第1部の概要を、以下URLより動画にて公開しております。
https://youtu.be/TW6qg4auIdY
※著作権等の関係により、一部分のみ動画でご紹介いたします。
第2部「ショート動画制作」
第2部では、実際に動画を作るための具体的なステップである「企画・撮影・編集」のコツを説明した。
- 企画・構成のコツ
いきなり撮影するのではなく、「誰に、何を伝えたいか」を文章化し、簡単な設計図を作ることが大切。SNSで流れている様々な動画の「型」を参考にすることも上達への近道。
- 撮影がうまくなる5つのコツ
スマートフォンでの撮影テクニックとして、すぐに使える5つのポイントを紹介。- グリッド線と水平線を使う:カメラの設定で線を表示し、構図を安定させる。
- 日の丸構図を意識する:伝えたいものを画面の中央に配置する。
- 動きのあるシーンを撮る:カメラを動かしたり、被写体に動いてもらったりする。
- 「何を伝えたいか」考えながら撮る:状況を伝える「引き」の絵と、詳細を伝える「寄り」の絵を使い分ける。
- 決めとなる絵を撮る:カメラ目線で手を振るなど、視聴者の目を引く映像を必ず撮影しておく。
- .編集のコツ
編集では「最初の2秒」が最も重要。ここで視聴者の心を掴めないと、すぐに離脱されてしまう。また、1カットを1.5秒~3秒と短く切り替えてテンポを出すことや、テロップは文字数を少なくし、SNSのシステム表示と被らない「上または中央」に配置することが推奨される。
セミナー終盤では、岩村氏がスマホ画面を参加者と共有しながら編集を実演。動画素材をカットして繋ぎ合わせ、テロップやBGMを加える一連の流れを披露し、参加者の多くが「これならできそう」と背中を押される講義となった。
【おわりに】
岩村氏は最後に、「はじめの一歩はハードルを低くして、まずはショート動画を作ってみよう」と述べた。最初はうまく作れなくても、SNSでたくさんの動画を見て企画と構成を分析し、月に1本でも発信してみるなど、「実践」と「慣れ」を重ねることが大切だと力強く語り、セミナーを締めくくりました。
セミナー受講者へのアンケート結果抜粋
今回のセミナーでは、終了後に受講者に対してアンケートを実施した。以下にアンケート結果の内容を抜粋する。
[セミナー申込数(アンケート送付数)114名/回答者66名:自治体31件、キラ☆企業14件、当センター会員他21件]
セミナーに対する満足度は「大変満足」が37.88%、「満足」が54.55%と概ね好評であった。参考になったかどうかを問う質問に対しては、第1部が「大変参考になった」40.91%、「参考になった」51.52%、第2部が「大変参考になった」50%、「参考になった」30.3%と多くの方から有意義であるとの回答を得られた。
また、今後に活かしていきたいかを尋ねたところ、「活用したい(または、すでに活用している)」が60.61%、「前向きに検討したい」が34.85%となった。
最後に自由記述でいただいた意見を抜粋する。
- 実際に操作しながら受講していたので、分かりやすかった。
- プロの方が編集している画面はなかなか見られないので、大変参考になりました。
- 県内の中小企業の事例を交えたお話は大変参考になりました。
- ポスター制作や動画制作など制作作業に興味はあっても、パソコンなどの専門知識がないと難しいのだろうと思い込んでいたので、こんなに簡単にできるんだと知れたことが大きな収穫でした。
主催・後援・運営
主催
- 公益財団法人東北活性化研究センター
後援
- 一般社団法人東北経済連合会
運営
- 今野印刷株式会社
申込方法
下記の二次元コード(申込フォーム)からお申込ください。二次元コードのクリックでもお申込可能です。
申込フォーム
※お申込みは終了しました。
開催案内
本案内のお問合せ先
電話またはメールでお問合せください
公益財団法人東北活性化研究センター 地域・産業振興部 小向・市川
TEL :022-222-3357
FAX :022-225-0082
E-mail : chisan@kasseiken.jp
2026.03.30|イベント・セミナー