公益財団法人 東北活性化研究センター

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「2020年度 東北圏社会経済白書」の刊行について

公益財団法人東北活性化研究センター(会長:佐竹 勤・(株)ユアテック社長)では、「知をつなぎ、地を活かす」を活動理念として、東北地域の活力向上と持続的な発展に貢献していくことを目指しております。

こうした事業の一環として、この度、東北圏内の社会経済調査及び分析を取りまとめた「2020年度 東北圏社会経済白書」を刊行いたしました。

「2020年度 東北圏社会経済白書」は、3部から構成されております。第Ⅰ部「東北圏における社会経済の現状と今年の変化」では、社会経済の主要指標から東北の現状、特徴を明らかにしております。第Ⅱ部では今年度の特集として、「社会起業家の活躍による社会・地域課題の解決」について取り上げております。課題先進地域の東北圏では、東日本大震災を契機に「誰かのために、地域のために」という強い思いを持って起業する人が多く現れ、こうした社会起業家を支援する動きも活発化しております。本調査では、東北圏の社会起業家に対するアンケート調査、東北圏内外の社会起業家と支援者(行政など)の先進事例調査をもとに、事業性確保のポイントや支援者に期待される社会起業家育成のあり方など、社会起業家の活躍を推進するための提言をまとめております。第Ⅲ部は資料編とし、東北圏の各種データをまとめて掲載しております。

本年度もアドバイザリー会議委員のコラムを掲載し、福嶋路東北大学大学院教授の「震災後のソーシャル・ビジネスとそれらを取り巻く環境の変化」などタイムリーなテーマに関する所論も掲載しております。

なお、本白書は、自治体、大学、地域シンクタンク、経済団体等に配布いたします。(非売品)

プレスリリース本文(PDF)

2020年度 東北圏社会経済白書

2021.04.06|プレスリリース

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