加工組立型

 加工組立型製造業の2019年出荷額は10兆1,340億円と、東日本大震災直前の2010年の同出荷額8兆9,596億円を大きく上回る水準で推移している。同製造業は、福島県全域、宮城・岩手県の北上川流域、山形県置賜地域、新潟県日本海沿岸に一定の集積がみられる。
 産業別では、電子部品・デバイス・電子回路を中心とした電気機械のウエイトが高い。2008年の世界金融危機の影響を強く受け、当該分野の製造品出荷額は大きく減少し、近年では概ね横ばいで推移している。
 一方、輸送用機械は世界金融危機・東日本大震災後いち早く回復し、震災前の水準を大きく超える実績を示している。全体に占めるウエイトは未だ小さいものの、東北圏の製造業の特色ある分野の一つとなっている。

加工組立型製造業の集積(製造品出荷額等)(2019年)

加工組立型製造業の集積 イメージ

資料:経済産業省「工業統計調査」

(最終更新日:2022年5月11日)

加工組立型製造業の製造品出荷額等の推移

資料:経済産業省「工業統計調査」、総務省・経済産業省「経済センサスー活動調査」

(最終更新日:2022年5月11日)