東北圏は比較的大規模な農業に適した平野部の農地が多く、経営体あたりの農地規模別(経営耕地面積)でみると、1.0ha以上10.0ha未満の農業経営体の割合は、全国を上回っている。
一方で、1990年に75万戸あった農家数は減少が続いており、2015年までに34万戸減少し41万戸となっている。また、農業就業人口は高齢化しており、今後の農業の持続性が危ぶまれるところである。
農業の担い手不足の解消とともに、さらなる経営の大規模化や生産性向上などの取組みが求められる。
農業地域類型別の経営耕地面積割合(2015年)
資料:農林水産省「農林業センサス」
(最終更新日:2021年8月26日)
農業経営体の経営耕地面積規模別構成(2015年)
資料:農林水産省「農林業センサス」
※「0.3ha未満」には「経営耕地なし」を含む
(最終更新日:2021年10月1日)
農家数の推移
資料:農林水産省「農林業センサス」
(最終更新日:2021年10月12日)
農業就業人口の年齢構成
資料:農林水産省「農林業センサス」
(最終更新日:2021年8月26日)