自分を育ててくれた地元へUターン就職！

「おいしさはゆたかさ」をスローガンに、おいしい食べ物からお客様のうるおいある生活への貢献を目指す姿勢に共感しました。山形県内はもとより日本全国で食べられている「おやつカルパス」を製造する会社で商品開発ができれば、たくさんのお客様の生活を豊かにするお手伝いができると考えました。
また外食事業部があるため、商品だけでなくメニュー開発を行うチャンスがあると知りました。大学で学んできた「メニュー開発」や「商品開発」の知識を余すことなく活かせる会社であると思い入社を強く希望しました。
関東の大学へ進学しましたが、今まで自分を育ててくれたこの山形県で働きたいと考えUターン就職を決めました。家族と過ごす時間を大切にしたかったことも、山形県の企業へ勤める大きな要因となりました。

当社のような食品メーカーをはじめ、「食」を提供する仕事とは「お客様の生活と密接に関わるお仕事」です。お客様が口にする食品を手掛けることは、大きな責任を伴います。安全安心な商品を提供することが当たり前であり、尚且つおいしさと利益を追求しなければなりません。
また、一生のうちで食事ができる回数は限りがあります。その限られたうちの1回に当社の商品を選んでいただけることは大きな喜びだと感じます。
「いいものを作りたい」と突き動かされるのは、「食」を通してお客様の生活に寄り添い、支えているという責任感からです。限られた食事回数のうちで当社の商品を選んでいただけるなら、それに応えられる商品を作りたいと思います。そんな商品を作るために、お客様の笑顔を想像しながら日々試行錯誤することが私にとっての働きがいです。

「若手も意見が言いやすく、チャンスが多い環境」だと感じています。
当社には、若い社員の意見を聞き、今までにない考え方や商品を増やそうという流れがあります。新しいことにチャレンジしていく社長の方針で、私が新入社員の頃にも提案に耳を傾けていただきました。正直、社長と新入社員は接点すらないと学生時代は思っていました。しかし当社は、社長へ直接要望を言う機会を全員に設けているため、若手でも自分の意見をきちんと主張する場があります。
また、社内の方々のとても親切で丁寧な対応が私にとって印象的でした。部署を越えて先輩方は「なぜこの作業があるのか、なぜここまでしなければいけないのか」という理由を私に説明してくださいました。手順だけではなぜ行うのか疑問があった作業も、理由が分かれば理解しやすかったです。