日本伝統の食文化を世界に広める
出羽桜酒造株式会社
製造部
北海道札幌市出身
市村 康将さん
入社年 2015年北海道札幌市出身
営業部
山形県山形市出身
白田 春樹さん
入社年 2018年山形県山形市出身
企業情報
業種
食料品・飲料事業分野
1892年(明治25年)に天童市で創業しました。
厳選した米を自社で精米し、地元杜氏、蔵人が手造りで地域に根ざした酒造り(清酒製造)を行っています。
会社の強み
1980年(昭和55年)、他社に先駆けて 「桜花 吟醸酒」 を発売しました。当時、「吟醸酒」という言葉は一般的に知る人が少なく、主に鑑評会用に醸造されていました。
「吟醸酒の素晴らしさを多くの方に知ってほしい」との一念で発売したこの酒は、吟醸酒の普及に貢献してきたと自負しています。
1997年(平成9年)には、日本民族の英知を集結した、日本の食文化を代表する吟醸酒の素晴らしさを日本だけでなく海外の方々にも知っていただきたいと考え、海外輸出を本格的にスタートしました。現在では、世界30か国、60都市に販路が広がっています。
また、品質管理面では、およそ100万本(1.8ℓ換算)貯蔵可能な低温冷蔵庫や業界で最初の「膜脱酸素装置」を導入し、お酒の酸化を防ぎ、年間を通じて搾りたてを味わえる出荷を可能にしました。
2008年(平成20年)には「出羽桜 純米大吟醸 一路」が、2016年(平成28年)には、山形県酒造好適米「出羽の里」を使用した「出羽桜 純米酒 出羽の里」が、それぞれ世界最大級のワイン品評会であるIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の日本酒SAKE部門で、最高賞の「チャンピオン・サケ」を受賞しました。当時、日本酒の蔵元が2度も受賞するのは世界初のことで、地元産にこだわった山形の酒が世界に認められました。
当社では、これからも手造りで丹念に醸した高品質なお酒を、国内外のすべてのお客様にお届けできるよう、蔵人、社員一同、日夜を問わず精進して参ります。
会社概要
会社名 | 出羽桜酒造株式会社 |
所在地 | 〒994-0044 山形県天童市一日町1-4-6 |
設立年 | 1892年 |
代表者 | 代表取締役社長 仲野 益美 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 44名 |
電話番号 | 023-653-5121 |
URL | http://www.dewazakura.co.jp/ |
SNS | Facebook |
最終更新日:2023年12月5日