目標は、将来の建築業界を支えること

将来はものづくりの仕事に携わりたいという思いがあり、工業高校に進学しました。2011年に起きた震災から復興していく街並みを見て、復興の力となれるように建設業で働こうと決めました。
高校２年生の時に実施した現場実習で、当社の海岸工事現場を見学し、大規模な建設工事を目の前で見て、これほど大きな工事を施工管理していくことで地域の方々への大きな力となれるのではないか、そして自分の人生で貴重な経験ができるのではないかと思いました。
また、当社は、現場を指揮する施工管理において高度な技術力を持ち多くの現場を施工していること、さらに地元に強く根付いて信頼される会社であったことにも魅力を感じました。
震災復興だけでなく、幅広い分野で将来の建設業界を支えていくことができると思い志望しました。

施工管理、現場を指揮する立場での仕事は、それなりの責任や重圧がのしかかることもありますが、建物や構造物が実際に立ち上がっていく過程を見る達成感に勝るものはありません。
現場仕事のため、時に自然環境などに頭を悩まされるなど思うようにいかないこともあります。しかし、作業員の方一人ひとりが常に現場のことを考えていてくれるため、自分が悩んでいても相談に乗っていただけることが多く、皆で協力して苦難を乗り越えて問題を解決し、完成まで結び付けられる部分にも働きがいを感じます。
また、建設業は道路や建物などの生活の基礎となる部分をつくっているため、地域の人々が住みやすい環境づくりに携わることができるという充足感もあります。

当社は建設業として、将来に欠かすことのできない会社です。
施工管理をしていくうえで、当社は高度な技術力を持ち、入社してからは勉強や経験したことのない知識を、現場を通してたくさん学ぶことができます。また、資格取得に挑戦することもできるのでステップアップも可能です。
現場を指揮していく立場として、最初のうちは自信がなかったり、知識不足などにより不安を感じたりすることもあるかと思いますが、建設業で働く方々は周りのことをよく気にかけているため分からないことがあれば快く相談に応じてくれます。
これからの建設業のため、日本のため、地域のために、当社はこれからも進化し続けていきます。