手掛けた建築物が未来に残る仕事を

大学で建築学を学び、「手掛けた建築物が未来に残る仕事をしたい」と思い、住宅メーカーや工務店などへの就職を目指して活動していました。大学時代に東日本大震災を経験し、地元・岩手での就職を希望していたことに加え、面接を重ね、先輩社員の方々とお話しする中で、社員のみなさんの親しみやすさに惹かれ、入社しました。

「時を重ねてもなお暖かい北洲の住まいを多くの方にお届けする」ことが、一貫した目標です。オーナー様宅で暖かさや快適さをお客様に実感していただく機会を大切にし、「お客様ご自身の暖かいお住まいが10年、20年を経た姿」をご想像いただくようお勧めしています。また、暖かさや寒さの感じ方はお一人お一人違いがあるため、断熱性能を示す数値についてもご説明して、感覚と数値の両面からご納得いただけるよう工夫しています。
こうした積み重ねが功を奏したのか、3年連続でトップセールスを達成することができました。お客様それぞれに合わせたご説明とご提案に納得していただき、北洲の家にお決めいただけた時、さらに実際に住まわれてから「北洲で家を建てて良かった」とのお言葉をいただけた時、営業としての仕事の醍醐味を感じます。

お住まいづくりを考える方は、人口の減少とともに少しずつ減ってきています。それでも、将来にわたって残っていく住宅は、きっとこれからの時代にも必要とされるものだと思います。
私たちが手がけている住まいは、長く安心して暮らせる耐久性と、流行に左右されない、飽きのこないデザインが特徴です。そしてその住まいを、一組一組のお客様に、自分の言葉に想いを込めてお届けできる仕事です。
お客様にとって、住まいは人生で一番大きな買い物と言っても過言ではありません。その大切な選択に関わり、住まいづくりのお手伝いができることは、大きなやりがいにつながります。
これからも、そのような住まいを一つでも多く残していきたいと私たちは思っています。住まいづくりに興味がありましたら、ぜひ一緒に考えてみませんか。