使用できる機械が増えることが働きがい

製造部富谷工場製造第三課

芳賀 隼人さん

入社年 2016年
青森県出身

メッセージ

他社とは違う刃物メーカーとしての魅力

ものづくり、特に金属加工に興味をもっていたことが志望した一番の理由です。また、刄物を作っているところに他の会社と何か違うものを感じたためです。
ものづくりにおいて、「切る」という工程は昔も今も変わらず必要であると考えています。もともと興味のある分野であり、この先も長く続く会社であると考え、入社を決めました。

携わる工程や機械が増えることに働きがい

私は今、鉄鋼を切断するための刄物を作っています。その中でも主に担当しているのは、焼入れにより生じた歪の除去と、最終的な仕上げの研磨工程です。
どちらの工程も機械による研磨加工ですが、歪の形状や製品の材質により加工手順が若干異なってくるため、それを見極める知識と経験が必要になる仕事です。
また、その他の工程にも携わることができ、使用できる機械がどんどん増えていくところに働きがいを感じます。

アットホームな雰囲気の職場

当社は、社員数がパートタイマーを含めても300人以下ですが、時間が空いたときは社長自ら工場に出向いてパートタイマーや社員に気さくに声がけをしてくださり、先輩社員もいろいろな仕事を気さくに教えてくださるなど、アットホームな雰囲気です。
福利厚生面も寮はありませんが、通勤不可能な社員に対して低額な金額でアパート等を借上げて貸与してくれますし、業務上必要な資格についても、受講料及び受験代を全額会社で負担してくれるなど充実しています。

企業情報

業種

金属・鉄鋼・非鉄

事業分野

情報産業用刄物、鉄鋼用刄物、紙関連刄物、木材関連刄物、その他各種異形刄物、産業用機械及び部品の製造・販売。

会社の強み

1925年(大正14年)の創業以来、主に工業用の刃物や部品を取り扱っていて、当社の技術と製品は、日本はもちろん世界各国から高い評価を得ています。
現在は、情報産業用の刃物から鉄鋼用刃物、木材関連用刃物、さらには産業用機械や部品など、様々な製品を開発・提供し、社会に貢献する「人づくり」「製品づくり」、そして社会的に「信頼される人」「信頼される製品」を目指すことが当社の永遠の使命です。

役員インタビュー記事

執行役員 管理部次長・保原晶さんから、力をいれている事業や求める人材像などについて伺いました。こちらも是非ご覧ください。

https://sibire.co.jp/news/20201130(外部リンク)

会社概要

会社名 東洋刃物株式会社
所在地 〒981-3311 宮城県富谷市富谷日渡34-11
設立年 1925年
代表者 代表取締役社長 大石 純一郎
資本金 7億円
従業員数 209名
電話番号 022-358-8911
URL https://www.toyoknife.co.jp/
SNS
最終更新日:2023年11月14日

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