顧客とともに「共創」する会社です

業種

事業分野

株式会社今井産業では４つの事業を展開しています。
１つ目は建築資材販売事業です。住宅の省エネ問題や住宅ストック問題に建築資材の卸売りを通じて取り組んでいます。また、社内の設計事務所と連携して技術的課題や住宅管理システム等でお客さまをサポートしています。
２つ目は住生活提案事業です。住宅に付随する屋外空間でのエクステリアやガーデニング工事を通じて住む人の暮らし方・住まい方を提案しています。
３つ目は、住宅製品開発事業です。関連グループ企業と連携して、SDGsに取り組むために環境にやさしい木材素材を活かした独自の商品を発信しています。近年では「e-Wood+」という世界特許を取得した素材の販売に取り組んでいます。
４つ目は住宅協働支援事業です。住宅業界の人手不足や高齢化の問題に取り組みながら、独自の工法で基礎工事、屋根工事、躯体工事を行っています。

会社の強み

株式会社今井産業は、地域業界のリーディングカンパニーとして創業73年を迎えました。
お客様と地域への貢献を第一に「住まいに関するあらゆる可能性の価値あるものを、お客様に商品とサービスというカタチで提供する商業店」を創ることを基本方針としています。
当社の「使命と目的」を定義するとき、それは「顧客と歩む」ことと「市場を創造する」しかありません。
お客様に「共感」し、お互い「共有」することで、ともに「共創」する会社として社会から必要とされる存在価値を高める企業をめざしています。

当社は建築資材の卸売りから始まりましたが、現在では自社で製造した商品を販売する「創って売る」という業態に変革しつつあります。
その「創って売る」から生まれたのが、2011年から生産を開始した「e-Wood+」という薄板木材を連続で曲げた素材（木製段ボール）です。この素材開発の原点は廃棄される木材の再利用から生まれました。この製造方法は世界4か国（アメリカ・中国・EU・香港）で特許を取得し、今後世界の販売ネットワーク作りにチャレンジします。

このような新事業の展開には人材づくりが不可欠です。そこで当社では、全社員が毎年経営理念実現のため、個人スローガンの作成から計画推進のための個人アクションプランの提出を義務付けています。
自分で積極的に業務に取り組み、自らのアイデアで新たな事業を提案し、分離独立して社内起業できる人材を育てること、それが今井産業の人材育成です。

会社概要