宮城県:大崎市立三本木小学校(小学2年生 35名)
テーマ:牛乳のはなし
講 師:雪印メグミルク株式会社東北支店
クイズを通して牛の体のしくみや生活、そして牛乳についての基本的な知識を学んだ。牛は大きな体を維持するため、1日に多くのエサと水を必要とし、涼しい環境を好むこと、また睡眠時間が1日およそ3時間と短いことがわかった。さらに、牛には4つの胃があり、草を食べるときに誤って飲み込んだ針金などで体を傷つけないよう、体内に磁石を入れておく処置が行われていることも知ることができた。給食に牛乳が出る理由については、牛乳にカルシウムが多く含まれ、体を元気に保ち、骨や歯をつくり、成長を支える栄養として重要であることを学んだ。お茶やジュースと比べてもカルシウム量が多いこと、またカルシウムは牛乳だけでなく、ヨーグルトやチーズのほか、ししゃも、小松菜、豆腐などからもとれることを確認した。牛乳が学校に届くまでの流れについては、動画を通して、母牛のミルクから始まり、牧場(酪農家)、牛乳工場を経て学校へ届けられる過程を知った。あわせて、牛乳はもともと子牛の成長のための大切な飲み物であり、その恵みを私たちがいただいていることへの理解も深まった。
感想
- クイズがおもしろかったです。牛にゅうがはいっているたべものクイズがたのしかったです。マーガリンに牛にゅうがはいっていないことがわかって、びっくりしました。
- 牛がおふろのはん分の水をのむなんて、すごいと思いました。草も、もりもりいっぱい食べて、牛にゅうもいっぱいでていました。
- 牛にゅうにはカルシウムがおおいとはおもっていませんでした。これからも牛にゅうをのみたいです。
- いっぱい牛にゅうのひみつがしれて、よかったです。