TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:仙台市立四郎丸小学校(小学3年生・保護者 171名)
テーマ:発見!チョコレートのひみつ
講 師:株式会社明治

 チョコレートの原料であるカカオは、南アメリカやアフリカなど暑い地域で栽培されていることやカカオの栽培方法について理解を深めた。カカオは種からチョコレートになるまでに5~10年かかること、原産地から日本に届くまでに船で約2カ月かかることを知り、普段何気なく食べているチョコレートは、多くの人の手や時間を掛けて作られていることを学んだ。また、カカオからチョコレートになるまでの製造工程について、クイズや動画を交えて理解を深めるとともに、チョコレートを試食し味や香りを楽しんだ。最後に、従来は廃棄していたカカオ豆の外皮(カカオハスク)について、明治では堆肥やランドセルなどに活用するなど資源の再利用に取り組んでいることを知るとともに、自分ならどのように再利用できるか考えをめぐらせた。

感想

  • わたしが一番すごいと思ったのは、カカオ豆からチョコレートの完成まで、約5~10年かかっていたことです。チョコのことがたくさん知れて、とても嬉しかったです。
  • カカオ豆の皮がランドセル、食器、家具、服にもなるなんて、とてもびっくりしました。
  • カカオ農家さんがすごく頑張ってくれているからチョコが食べられると思うと、チョコは努力の結晶なんだなぁと思いました。
  • チョコレートがこんなに作るのが大変だと今日知りました。次にチョコレートを食べるときは、頑張って作ったんだなと心から感謝しながらチョコレートを食べることにします。
過去の開催内容を見る image
ページトップへ