福島県:福島市立御山小学校(小学6年生 71名)
テーマ:スマホ・ネット安全教室
講 師:NTTドコモ
スマホやインターネットに潜むリスク(危険性)について、「リスクの発見」「リスクの見積もり」「リスクへの対応」の3つの段階(リスクを考えるための視点)に分けて考えた。4つの具体的な事例から、「自分に起こりそうなことはどれか」「起こったときの被害の大きさ」について、ワークシートを使って個人で考えた後、グループで話し合い、「自分」と「友だち」のリスクに対する捉え方や感じ方の違いについて理解を深めた。また、悩んだときや困ったときは、ひとりで抱え込まずに周囲の人に相談することの大切さについて学んだ。
感想
- 家族とゲームやインターネットは1日50分までと決めていますが、その時間を守れないことがありました。今回、インターネットなどを使う中で起こってしまうリスクのことを考え、起こったときの自分への影響を知ることができました。また、友達の意見を聞いて自分の考えを広げることができ、その時に考えた解決策を実践して、家族とのルールを守りたいです。
- 情報を活用する際の自分自身の行動に伴うリスクを意識し、リスクへの向き合い方と対処方法について学ぶことができて良かったです。ワークシートを使い、「この時はどんな対応をするか」など、いろいろな事を考え、知ることができて面白かったです。
- 自分の考えと友達の考えが違うことから、人それぞれ感じ方に違いがあるということが分かりました。インターネットは便利だけど、危険なこともあるので気をつけたいです。友達とのメールのやりとりにも気をつけて連絡したいと思いました。
- スマホの危なさや使い過ぎるとどうなるかなど、たくさん学ぶことができました。ユーチューブやTikTokを見始めるとついつい見過ぎてしまいます。今回、SNSをやめたいときの工夫を知ることができたので、実践してみようと思いました。