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新潟県:十日町市立鐙島小学校(小学6年生 35名)
テーマ:人々の暮らしと住まい
講 師:宮城県住宅供給公社

 宮城県住宅供給公社では、主に県営・市営(仙台市を除く)の公営住宅の入居者募集や、入居中の諸手続き、退去手続きなど、条例等に基づいた住宅に関する事務手続きや、住宅の修繕工事発注や、空き家管理等の建物に関する施設管理業務などを行っていることを学んだ。「公営住宅」は公的機関が直接的に供給・管理している住宅であり、公営住宅法に基づく県市町の条例に沿って、住宅が管理されている。一方「民間住宅」は、個人や企業が所有・運営する住宅となり、個人が所有権を持つため、改装や設備の設置の自由度が高く、入居条件等が公営住宅と比べると少ないなど、「公営」と「民間」の違いについて理解した。入居者の方とは向き合うのではなく、同じ方向に向かって寄り添った支援をすることで、安心した生活を提供できること、また、そこで感謝されることが仕事のやりがいだと話された。

感想

  • 公営住宅と民間住宅では、同じ住む家でも色々なしゅるいがあると知れたので、とても勉強になりました。
  • 公営住宅と民間住宅のちがいを知ることができたし、業務内容についてくわしく知ることができました。人々の暮らしのために、こんなに大変なことをしているんだなと思いました。この仕事をしようと思ったきっかけがすてきだなと思いました。
  • 東日本大震災など、大変な思いをした人たちを、応えん・お手伝いをしていてすごいなと思いました。この仕事をしている人たちのおかげで、みんながしっかり家に住めるんだなと思った。
  • 地震はいろいろなことが起こるので、大変だということが分かりました。いろいろな質問にこたえてくれてうれしかったです。
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