TOHOKUわくわくスクール image

秋田県:秋田県立秋田北鷹高等学校(高校2〜3年生 94名)
テーマ:世界一やさしいイノベーションの授業 -勇気をもって試みる-
講 師:ヤマニ醤油株式会社

 うさぎとかめが競争した場合を例にあげ、陸の上ではうさぎの方が速いが、水の中ではうさぎは泳ぐことができない。空ではどちらも勝負にならないと、それぞれの得意な分野や生きていける場所で自分の実力を発揮することができること(適者生存)について学んだ。また、イノベーションとは何かについて考え、何が起きても生きていけるよう新しい知識を獲得すること、そのために物事に本気で取り組むことの重要性を伝えた。そして、無限の可能性を見据えて「捨てる」「つなぐ」「忘るな」を基本とし、今後の人生の可能性を拡げるために勇気をもって試みる大切さについて学んだ。

感想

  • ひとつだけではなく、色々な方向から物事を考えることが大切だと感じました。「本ぞ忘るな」という提言から、物事を本気で取り組もうと思ったし、本気で取り組めることを探そうと思いました。
  • 思い込みが結果を作ってしまったらダメだと思いました。可能性を常に考えて行動することが人生を作り上げていくのだと感じました。多少のリスクがあっても試みる心が自分自身の成長へとつながると感じました。
  • 守破離という言葉がありました。まずは基本を知り、覚える。そして、自分なりに解釈し、基本をもとにして自分のやり方で元を離れることが大切だと分かりました。基本や型にはまらず、自分なりの考えを常に持つようにしていきたいと思います。
  • 固定概念や思い込みを捨てることが大切だとわかりました。捨てることで物事の見方が広がったり、変わったりするなと思いました。印象に残っているのは、本気でやったことは忘れないということです。やはり、物事を嫌々するよりも、本気でする方が記憶にも残るし、自分自身の力にもなると思いました。
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