TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:角田市立横倉小学校(小学4年生 19名)
テーマ:わくわく環境教室
講 師:ENEOS株式会社仙台製油所

 石油は、消しゴムやアスファルト、ペットボトルなどの原料として使用されるほか、自動車、飛行機、火力発電所などの燃料としても使われており、自分たちの暮らしに身近な物であることを学んだ。また、日本では一人一日当たり4.1ℓ(世界平均1.8ℓ)の石油を使用していることや、原油から石油製品を作る仕組み(蒸留)などについて、クイズや実験を通して理解を深めた。環境問題である地球温暖化の原因と影響について、自分たちが出来ることを考えるとともに、ENEOSで取り組んでいる二酸化炭素を排出しない燃料電池や水素エネルギーについて学んだ。また、二酸化炭素と水素の違いや性質について、シャボン玉の燃焼実験を通して学習した。

感想

  • 石油がサウジアラビアから多くゆにゅうしているので、おどろきました。日本で石油は0.3%しか作っていないから、思ったより少なかったです。石油は作りすぎると地球温暖化になるので、たいさくをかんがえないといけません。とても勉強になりました。
  • 二酸化炭素や水素、石油についていろんなことを教えてくれました。私たちは今総合で地球温暖化や二酸化炭素について学んでいます。秋になってまだ地球が暑いのはなぜだろうと思ったら、二酸化炭素が地球のまわりにあって、太陽の暑さを吸収して地球温暖化になっていると分かりました。
  • とくにいんしょうにのこっているのは、原油にかぎりがあり、それはあと200年分しかないことにビックリしました。
  • 二酸化炭素をシャボン玉に入れると落ちて、水素をシャボン玉に入れると上にあがることがわかりました。二酸化炭素はもえないで、水素がもえると知って、びっくりしました。
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