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福島県:郡山市立富田小学校(小学5年生 92名)
テーマ:発見!チョコレートのひみつ
講 師:株式会社明治

 チョコレートの原料であるカカオは、南アメリカやアフリカなど暑い地域で栽培されていることや栽培方法について理解を深めた。カカオは種からチョコレートになるまでに5~10年かかること、アフリカから日本に届くまでに船で約2カ月かかることを学んだ。また、カカオからチョコレートになるまでの製造工程についてクイズ、動画、カードゲーム方式によるグループワークにより理解を深めるとともに、チョコレートを試食し味や香りについて感想を話し合った。最後に、これまで廃棄されていたカカオ豆の外皮であるカカオハスクを、堆肥をはじめ、ランドセルや食器に活用することで、資源の再利用についても考えた。

感想

  • チョコレートは色々な工程があって大変だと思いました。作る人が大変だと思ったけど、そのチョコレートが美味しかったので、また食べたいです。
  • カカオ豆からチョコレートになるまで5~10年もかかることが分かりました。そして、チョコレートを作るためのカカオは、カカオベルトという暑い国でしか育たないことが分かりました。そして、アフリカのカカオの産地から日本までは、船で約2ヶ月も時間がかかることが分かりました。
  • カカオの豆の木が6~7mもあることにおどろきました。それに、木がこんなにも大きいのに、花は親指のつめぐらいだという事にびっくりしました。カカオは果物だという事を初めて知りました。今回の学習を通して、チョコレートをもっと好きになりました。
  • カカオの実の中が、わたみたいだなんて思ってもみなかったから、食べてみたいと思いました。カカオの皮をランドセルや食器などにかえる事ができるんだと、はじめて知りました。食器を買ってみたいと思いました。
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