TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:仙台市立泉ケ丘小学校(小学3年生 36名)
テーマ:かまぼこのおはなし
講 師:株式会社松島蒲鉾本舗多賀城工場

 かまぼこは、魚のすり身を加熱したもので、1115年(永久3年)にできたこと、昔のかまぼこは竹串に魚のすり身を巻き付けて焼いており、その見た目がガマ(蒲)やホコ(鉾)に似ていることから「かまぼこ」と名付けられたことなど、かまぼこの歴史や由来について学習した。主な原料であるスケトウダラ・グチ・イトヨリダイは、日本と離れた場所で漁獲するため、船の中の工場で獲れたての魚をすり身にして冷凍して運んでいることから、実際の「冷凍したすり身」や「練りあがったすり身」を体験した。工場での安心・安全の取り組みのために行っていることや、かまぼこの栄養について学んだあとは、笹かまぼこの手焼き体験を行い、実食した。

感想

  • 工場の中に入るときには、手あらいとエアシャワーしかやっていないと思っていましたが、手あらいとエアシャワーの前にコロコロでちゃんとゴミをとっているのを初めてしりました。
  • かまぼこをやいたことがなかったので、はじめてやいてたのしかったです。ささかまぼこには「こんなえいようがあるんだな」と思いました。ささかまぼこがだいすきなので、またたべたいです。
  • かまぼこが1115年にたんじょうしたことがびっくりしました。かまぼこを考えた人がすごいなぁと思いました。かまぼこをやいてみて、かまぼこがふくらんできて、びっくりしました。
  • かまぼこのしゅるいが15しゅるいあるときいて、15しゅるい食べてみたいと思いました。かまぼこが2,000~5,000つくられ全部で2万まいあるのが「え~すごい」と思い、お家の人にもおしえたいとわくわくしました。こんどは工場に行き、作っている人の様子を見たいと思いました。
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