新潟県：長岡市立東中学校（中学1〜3年生 9名）
テーマ：電気の仕組み ～明かりを灯そう～
講 師：株式会社ユアテック
私たちの生活に溶け込み、身近な存在である電気について実習を通じて学んだ。電気工事模擬実習では、配線の仕組みを学びながら、実際に住宅で使用されている部材を用いて、照明・スイッチ複線図をもとにブレーカーやスイッチボックス、ランプレセプタクル（電球のソケット）、コンセントなどの各電子部品を配線でつないだ。最後に、スイッチを入れて電球が点灯するか、コンセントに電気が通っているかを確認した。
感想
- 電気回路は身近なものでありながら、仕組みや構造を知る機会がなかったので、今回の講座で学ぶことができてうれしかったです。
- 今回の講座で、身の回りにあるブレーカーからスイッチ、ライトはすべて目の見えないところでつながっていたことが分かりました。ブレーカーからコードを一つ一つたどっていくと、ライトがスイッチで切り替えができる仕組みになっていることが分かりました。
- 毎日使用するスイッチやコンセントの仕組みを、実際に電気回路を組み立てながら学ぶことが出来ました。特に、以前から気になっていた３路スイッチの仕組みを知ることができたときは「すごいな、作った人、天才」とすごく驚きました。
- これまでは、スイッチを押したら照明がつくことは当たり前なことだったので、特に関心もありませんでしたが、実際に電気回路を組立てたことで興味を持つことができて、よい機会になりました。電化製品などの仕組みも知りたくなりました。
