TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:仙台市立八木山中学校(中学2年生 145名)
テーマ:働くこと・人との関わり
講 師:株式会社武田の笹かまぼこ

 3つのゾーン(パニックゾーン・学びゾーン・居心地良いゾーン)について解説し、居心地良いゾーンに居続けるのではなく、向上心を持って学びのゾーンにいることが大切である。そのために、目的意識を持って行動をする(次のアクションに繋げることができる)、行動力をあげる(口を動かす前に身体を動かす、やるからやる気が出てくる)、コミュニケーション能力をあげることを今のうちから身につけておき、素直に楽しんで行動しながら、今から・明日から新しくすることを決めていくことが大切だと学んだ。コミュニケーション力の重要さを確認するため、2人1組となって対話形式のゲームを行った。1回目は一切相槌を打たずに、2回目は相槌を打ちながら話を聞くことで、どちらが話しやすいかをゲームを通して理解した。働くとは人のために動くことであり、期待以上のことをすることで、喜ばれ、また新たな役割が与えられてやりがいに繋がると話された。

感想

  • 学びゾーンを常に意識していれば日々の積み重ねで自分の未来につながっていくのかなと思いました。相手がしてほしいこと以上のことをして、良い意味で期待を裏切るというのはとても納得しました。素直に楽しく行動して、いつか社会に出たときに、今回学んだことを活かしながら未来の自分につなげていきたいです。
  • 人との関りを大切にしたいと思いました。一人ではできないこともあるし、人との関りを多くしていた方が可能性は広がると思いました。コミュニケーションの大切さや、今やるべきことを教えてもらいました。今までは楽な方に流れてしまっていたけれど、これからは少しでも多く挑戦してみようと思う。
  • 何事にも挑戦していくことが大切だと思いました。自分ではできないとあきらめていたものがあって、今回の話を聞いてあきらめずにもう一度頑張ろうという気持ちになりました。
  • 「働」の意味として、「人の心を動かす」「人のために働く」というのがすごいしっくりきました。「働く」ということについて見聞が広がりました。
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