宮城県:仙台市立仙台大志高等学校(高校3〜4年生 6名)
テーマ:(自分の将来のために)日本の未来を考える
講 師:財務省東北財務局
国税や地方税の種類や役割、日本の財政について現状と課題について学び、国民一人ひとりが予算の使い方を真剣に考え、どのように財政バランスを取っていくかを考えることが大切であることを理解した。グループワークでは「財務大臣」になって、どのように税金を集めて、集めたお金をどのように使えば日本の未来を良く出来るのかを考えた。グループごとに日本の未来がどのように良くなって欲しいかテーマを設定し、テーマに沿った予算づくりを実施。グループ毎に考える社会の実現に向けて、令和6年度の国の予算の歳入・歳出を組み直した。グループで考えたより良い社会とそれに向けた予算案の編成ポイントをまとめ、発表した。
感想
- 税金はとても大事であり、予算を作ることは難しいことなんだということが分かった。今の日本は減税をした方が良いと思っていたが、とても難しい決断であることが分かった。
- とても楽しい授業でした。予算を考えることが難しくて時間がかかりました。今回のシミュレーション通りじゃなくとも、社会がよくなってくれれば良いなと思った。
- それぞれの税がどういうことに使われているかを知り、グループに分かれ予算案を作り、人それぞれの考え方を知れました。やはり税は年々増えてはいるけれど、とても大切なものだと再認識できました。
- 予算案を考えるなんて初めてだったので楽しかった。自分の思想が顕著に出て、人と見比べたり、反応をもらえたりすることが凄く良い機会だったと思う。ありがとうございました。