TOHOKUわくわくスクール image

福島県:須賀川市立大東中学校(中学2年生 30名)
テーマ:地域資源の発見と、観光ルートづくり
講 師:株式会社たびむすび

 観光が地域経済に与える影響について理解を深めるとともに、現代の旅行形態の変化に対応した観光企画を実践的に学んだ。はじめに、観光客の消費活動が地域企業を支える仕組みや、人口減少が経済に与える影響について理解し、誘客の重要性を再確認した。また、旅行目的が大型バスツアーから個人・グループ型旅行へと変化している現状を踏まえ、全国のまちあるき事業の事例を確認した。グループワークでは、地域資源の調査・整理、行程作成を行った後、独自のアピールポイントを反映したキャッチコピーを考案・発表し、観光企画の一連のプロセスを実践的に体験した。

感想

  • 観光で来る人は、たくさんお金を使っていて、地域の会社が潤うことがわかりました。一人が一泊の旅行で使うお金が約5万円ぐらいだったので意外と多くてびっくりしました。ぼくもいろんな所に行ったら、たくさんのお金を使いたいと思いました。
  • 自分の住んでいるところに意外と魅力がたくさんあることに驚きました。自分の住んでいる地域のあたりまえが、他の地域の人から見れば魅力的に感じたり、特別なものだと思われたりすることを考えてみれば、須賀川が魅力的なところだと思いました。
  • 旅行の行程を考えることは難しいということが分かりました。行程を考えるうえで、時間や季節を考慮し、旅行する人の負担にならないように休憩を入れながら旅を進めることが大切だと思いました。来年、修学旅行に行くときの参考にしたいと思います。
  • 私はあまり中身を考えず、いきあたりばったりで物事をすすめてしまう癖があるので、何時から何時まではどこ、何をするか、近くに何があるかなど計画を立てる大切さを知れました。私の知らないお店や場所についてもよく知れたので、須賀川市により愛着がわきました。
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