TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:名取市立那智が丘小学校(小学4年生 29名)
テーマ:「お金を使うこと」について考えてみよう!!
講 師:株式会社七十七銀行

 オンラインゲームの課金トラブルが年々増えてきていること、トラブルの半数が小学生であることから、迷った時にはおうちの人に必ず相談することを話された。おこづかい帳を使ったワークショップでは、今月買いたいものを考えて、一つずつ「ニーズ(今すぐ必要なもの)」と「ウォンツ(今すぐ必要ではないけれど、ほしいもの)」に分け、「ウォンツ」のものに買う優先順位をつけた。このように、毎月計画をたててお金を使い、使ったお金を振り返ることも必要だと学んだ。また、おこづかいを上手に使うための2つの約束として、「何に使うのか、おうちの人と決める」「友達にモノを買ってあげたり、友達のおこづかいでモノを買ってもらったりしない」ことを話された。最後に、経済社会において、お金は体に例えると血液で、銀行は人や企業等にお金という血液を送り込む心臓の役割を担っていることを理解した。

感想

  • ゲームにか金するときは、かならず親にきいてからか金するのが大事だとわかりました。これからは約束を守ってゲームをしたいです。
  • お金の正しい使い方や、銀行の良いところ、お金のほかんの仕方が学べたのが、しょう来のためにもなるので、すごく良い事を学べました。
  • お金は、お母さんやお父さんが働いてかせいでくれているから、これからは大切に使いたいです。
  • 銀行はお金をあずかるやくわりだけだと思っていましたが、お店を建てるためにもお金がかりられることにびっくりしました、お金をあずけると、ちょっとだけお金がふえることにびっくりしました。
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