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新潟県:新発田市立東豊小学校(小学6年生 96名)
テーマ:希望のチョコレート
講 師:株式会社明治

 チョコレートの原料となるカカオの木や実がどのように育ち、カカオが日本に出荷されるまでにカカオ農家ではどのような作業があるのか、また、カカオが日本に到着してからチョコレートになるまでの工程について理解した。カカオの生産国について詳しく知るとともに、安全な飲み水が不足していることや病院・医師が不足していること、学校が足りないことなど、生産国の人々が困っていることを解決するために自分たちには何ができるのかを、ワークシートを用いて考え、発表した。カカオ産地と協力し合うために明治が取り組んでいることを通じて国際協力について考えた。

感想

  • チョコレートは、できるまでにとても長い時間がかかるということを知りました。また、カカオは暑い国でしか育たなくて、実がなるまでに5~10年もかかるということを知りました。カカオで有名なガーナやブラジルでは、安全な水が無かったり、アマゾンの森林が破壊されていたりなど、いろいろ困っていることがあるということも知りました。
  • チョコレート作りは大変と聞いたことはありましたが、長くて10年もかかると聞いてビックリしました。これからは、チョコレートを食べるときは感謝して食べようと思いました。
  • チョコレートについて、教えてくださりありがとうございました。カカオは手作業で収穫していて大変だと思いました。明治さんでは、カカオ農家の勉強会や井戸掘り、学校づくりの支援に取り組んでいてすごいと思いました。
  • チョコレートは、スーパーやコンビニに行ったら必ずあるけど、チョコレートを作るためのカカオは、育てるのにとっても時間がかかるものだと分かりました。そのカカオを作るガーナやブラジルに不足しているもの、困っていることがあると分かり大変だなと思いました。ガーナやブラジルとは離れているけれど、なにか自分たちでできないかなと考えて、募金や使わなくなったものを寄付できればいいなと思いました。
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