TOHOKUわくわくスクール image

福島県:福島東陵高等学校(高校2年生 40名)
テーマ:落花生を使った幸せ地域つくり
講 師:APJ株式会社

 なぜピーナッツ作りをはじめたのか、講師のこれまでの体験を紹介しながら、そもそも会津地方の産地であったピーナッツを地域資源の再生のために活用されたことを話された。農業に感じる可能性として、原産地表示の義務化が一次産業にとってチャンスになるのではないかや農商工連携6次化について、味噌づくりを具体例にわかりやすく説明された。また、気づいていないだけで自分たちの住む地域には様々な資源があり、地域にある資源と資源を組み合わせコラボレーションすることで新たな資源を生み出せることの可能性を学んだ。

感想

  • 講師の方が経験したように何事も最初からうまくいくことはないし、どんな壁が自分に向かってくるかわからないので、どんなことにもチャレンジできるようになりたいと思いました。大きな目標に向かって周りの人の手も借り、人のためになる仕事をしたいです。
  • 落花生の話で1時間も何を話すのだろうと思っていましたが、農業のことや福島の資源の話を交えながら簡潔に話をしてくださったので、とても興味を持って聞くことができました。
  • 「何もないと思えば何もない」という言葉がすごく胸にささりました。人それぞれの捉え方によって、「何もない」喜多方になるか、「資源が豊富な」喜多方になるかという違いに気付くことができました。
  • 普段なんとなく過ごすのではなく、見方を少し変えて、自分の地域にはどんな素晴らしい特徴や風景、食べ物があるかを発見することで、地域のためにできることが見つかるのはすごく面白いと思いました。
過去の開催内容を見る image
ページトップへ