TOHOKUわくわくスクール image

岩手県:奥州市立江刺ひがし小学校(小学6年生 22名)
テーマ:ゆうちょ銀行の金融教室
講 師:株式会社ゆうちょ銀行

 お金がなかった時代の物々交換から、現在は硬貨や紙幣、最近では電子マネーなど時代とともにお金の歴史が変化していることや、そのお金の役割(交換する・貯める・価値を表す)について学習した。買い物をするグループと、売る(お店)グループに分かれて買い物ゲームを実施。予算内で6人分のカレーの材料を買うために、買う物の予算を立てて、どのお店で何を買うかを考えた。買い物を終えて残った金額や、余ったお金でカレーの材料以外にも買えたもの、買い物で工夫したことを発表したほか、売る(お店)側も、お客さんにたくさん来てもらう工夫について発表した。最後に、キャッシュレス決済でスマホが財布の代わりになることから、スマホの安全な使い方についても学んだ。

感想

  • 昔はお金がなく物を交かんすることで、今のような買い物が成り立っていることが分かりました。2,000円札というお札があるのはなんでなのかを調べてみたいし、お札にのる人たちは、どのように決まっているのかにも興味がわきました。
  • お金は大切に使わないとすぐになくなり、本当にほしい物が買えなくなってしまうということをあらためて実感しました。買い物ゲームでは、時間がなくて買う予定だった物は買えなかったけど、お金を計画的に使うことができたのでよかったです。
  • 買い物をする前に自分たちで計算して予算を立てることができました。スーパーなどが呼びこみなどの工夫をしているのが分かりました。
  • お金をはらえば物を買えるとしか思っていなかったけど、今回の学習で、物やサービスと交かんできたり、貯めておけたり、物やサービスの価値を表すことができると分かりました。
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