TOHOKUわくわくスクール image

新潟県:新潟市立西川中学校(中学1年生 66名)
テーマ:SDGsとは 持続可能な社会を目指して/生活設計・家計管理
講 師:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

 前半はSDGsについてのグループワークを実施。自分が知っている会社や見た事がある会社をワークシートに書き出し、その中から1社選び、その会社がどのようなSDGs目標で、どのような取り組みをしているかをタブレットで調べ、グループ内で共有した。次に、コンビニエンスストアを経営した場合、どのような取り組みをできるかをグループ毎に考え、考えた取り組み内容を17の目標に当てはめた。
 後半は生活設計や家計管理についてのグループワークを実施。予めグループ毎に設定していた人物像の1日の生活行動と時間割を考えた。次に、1ヶ月の貯金額とそれぞれの支出項目がどのくらいかを考えワークシートに記入した。設定していた人物像の平均月収をもとに家計予算の見直しを行い、本当に必要なものや不要なものを見極め、収入に見合った生活の中でも自分が満足する生活を送るために、やりくりをする大切さを学んだ。

感想

  • SDGsの目標を達成しようと、いろいろな会社が工夫していることが分かった。最近は木のスプーンやフォークなどをスーパーで見かけるようになったが、これもSDGsに関係していると分かった。
  • 様々な会社がSDGsの目標達成に向けて活動していることを知り、自分にもできそうな環境問題などの課題に向けて、取り組んでいけたらいいなと感じた。
  • 生活設計・家計管理がこんなにも大変だなんて思ってもいなかった。家計管理が特に難しかった。自分の親がこんなに大変な事をしていると思うと、本当にすごいと思う。自分も将来、家計管理をしないといけない時がくるので、しっかりと考えて生活をしていこうと思った。
  • 予算表を書いてみて思ったよりも思い通りにならないと分かった。収入からの貯金や支出を考えると、全体的に使えるお金が減ったり、何に使うのが一番重要かを考えたりするのが難しいと思った。
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