TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:仙台市立大沢中学校(中学2年生 14名)
テーマ:東北から世界へ!ものづくりを支える「自動ねじ供給機」
講 師:株式会社大武・ルート工業

 当社が何をつくる(主力製品はトレッドミルと自動ねじ供給機)会社で、これらの製品がどこで(医療施設や国内外の工場)使われているのかを紹介した後、ねじが使われている身近な商品(自動車、家電等)は何があるかを考えながら、これらを生産する工場でねじ供給機を導入する目的や効果(作業効率や品質の向上、コスト削減等)について学んだ。また、当社製品によるねじ供給の仕組みを学ぶとともに、デモ機を使ってねじ供給のプロセスを実際に体験し、ものづくりを支える製品をつくっている会社が東北にあり、その製品が国内外で広く使われていることについて理解を深めた。

感想

  • 自動ねじ供給機を導入するにあたってのメリットは、生産効率の向上や不良削減、設備コストの削減、工程管理などがあるのを知って納得しました。実際にねじ供給機の機械も見れて、体験ができて楽しかったです。
  • 特に印象に残っていることは自動ねじ供給機を実際に体験したことです。私の想像よりコンパクトで持ち運びやすそうだし、使いやすく、ねじを取ったりするのもとても楽しかったです。
  • 少数ながらも全国トップシェアであり、世界46ヶ国と広く技術を伝え、作る人たちのことも考えている思いやりが伝わってきました。大切にしていることでも、お互いを思いやる関係とおっしゃっていたのが仕事にも影響しているんだなと思いました。
  • 印象に残ったことは海外営業についてです。少人数で海外に営業に行っていたことに驚きでした。もっとたくさんの人数で行っているのかと思っていたので、話を聞く事ができて勉強になりました。
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