TOHOKUわくわくスクール image

新潟県:三条市立大島小学校(小学5~6年生 14名)
テーマ:人々の暮らしと住まい
講 師:宮城県住宅供給公社

 東日本大震災発生当時の様子を聞きながら、被災した公営住宅の写真を見て、仮に自分の自宅だった場合にどのように感じたか、何を思ったかを一人一人発表した。当社の業務や役割、公営住宅の目的のほか、被災した公営住宅と震災後に立てられた住宅の写真を見比べながら復興の様子を伺った。講師が職業として復興に携わってきた中で感じたことや入居者の声などを伺う中で、住まいを提供する職業(公営住宅の管理)についての理解を深めたほか、自分の命は自分で守ることの大切さを学んだ。

感想

  • 1枚目の災害の写真を見て、人々は不安な気持ちになったと思いました。2枚目の写真では安全に整備されており、みんなが住みやすい環境になったと思いました。話を聞いて、災害はみんなが不安な気持ちになることを改めて感じました。
  • ひなんした時に、みんなと協力してごはんなどを分けて食べるなど、協力は大事だとあらためて思いました。
  • 復興住宅を作る時に、どういったくらしができるかを考えることが大変なのがすごく分かりました。なやみも聞いたりして家を作るのが大切なことも分かりました。
  • 災害で家がなくなって暮らせなくなる人もたくさんいると聞いて、あらためて住む場所は大切だなと思いました。この仕事をしている人のおかげで災害が起きて家がなくなっても、新しく暮らすことができるんだと思いました。災害が起きた時は協力することが大切だということも分かって良かったです。
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