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福島県:福島県立四倉高等学校(高校1年生 59名)
テーマ:銀行の役割 お金のはなし
講 師:株式会社東邦銀行

 銀行の役割や「預金」「貸出」「振込・送金」の三大業務のほか、生涯賃金と「一生涯でゆとりある老後生活」を送るために必要なお金を比較し、今後のライフイベントにかかる費用を知るとともに家計管理や資産運用の必要性について、グループワークを通して考えながら学習した。また、実際に起こった金融トラブルの具体例を通して、トラブルにあってしまった時の対処法についても学んだ。模擬紙幣を用いて「札勘(お金の数え方)体験」を行い、最後に質問を通して、銀行の警備体制や銀行業務で大変なこと、どのような人が銀行員に向いているのかを伺った。

感想

  • 銀行は預金や融資、為替などの業務に加え、企業の後継者を探したり会社と会社を繋いだり、SDGsを通して社会に貢献していることを知り、たくさんの仕事をしていて凄いと思いました。ライフイベントにかかる支出が分かったので、将来のことを考え自分なりのライフプランを立てていきたいと思いました。
  • お金を銀行に預けることで盗難や紛失の心配などがなく自動支払いなどの便利さがあり、たくさんのメリットがあると知れました。金利負担が大きいリボ払いはしないようにしようと思いました。クレジットとキャッシングの違いなども知れて良かったです。
  • 一番驚いたことはライフイベントにかかる支出の金額が、自分が想像していた金額よりも多かったことです。子育てや教育に2,300万円程かかるということを知って、自分も今までにたくさんのお金がかかっていたのだなと思いました。
  • 生涯年収より一生涯でゆとりある老後生活を送るために必要なお金の方が多いことを初めて知りました。ゆとりある生活のためにも、ちゃんと働いて、しっかりお金を稼がなければいけないと改めて感じました。
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