TOHOKUわくわくスクール image

新潟県:新潟明訓中学校(中学2年生 122名)
テーマ:Nomuraビジネス・チャレンジ 日本を元気にするビジネスを考えよう!
講 師:野村ホールディングス株式会社

 イノベーションが生まれる仕組みについてイノベーションが社会に大きな変化をもたらしてきた事例を交えて学ぶとともに、起業家のインタビュー映像を見て企業・イノベーションについて考えた。グループに分かれ「SNS」「校則」「学校行事」「買い物」「受験」「地球環境」などの身の回りにある「ここが困る」という問題点をテーマ毎に1人ずつ書き出し、最も解決したい問題点をグループで1つ選び、それを解決するためのビジネスアイデアを考えた。グループで考えたアイデアをより具体化し、プレゼンテーションシートにまとめて発表し、最後に自分のグループ以外で賛同したアイデアへの投票も行った。

感想

  • 起業する楽しさが感じられた。仲間と協力して一生懸命に出した案が、誰かに「欲しい」「やってみたい」と共感の気持ちを持たれることの嬉しさを大きく感じることができました。身近な疑問から成功した人を見て、自分も身近な疑問をそのままにせず、さらに興味を持ってみようと思いました。
  • ニーズを聞き、それを基にアイデアを出し現状を変えていくというのは、社会をより良くするための基盤だと思いました。グループ活動ではメンバーそれぞれが意見を出し合い、コミュニケーションを取ったことで、一人では考えつかないユニークなビジネスアイデアが出たと感じました。
  • 今まで起業家は元々センスや才能がある天才がやることだと思っていて、自分には無縁の世界だなと思っていました。しかし講座を通して、自分で自分の出来ることを制限していることに気がつきました。解決策を考えてデメリットばかり考えて、自分の視野を狭めてしまうことはもうやめようと思います。
  • 身近な物や事柄の問題を改めて考えてみることで「もっとこうしたら」「でもこうなってしまう」という皆の新鮮な意見を聞くことができ、とても楽しい経験となりました。起業家というのは誰でもなれるけれど、どこか遠い存在だったので、今日の講義を通して興味を持ってグループワークを楽しむことができました。
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