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青森県:青森県立三本木高等学校附属中学校(中学2年生 80名)
テーマ:世界へ羽ばたく青森の黒にんにく
講 師:有限会社柏崎青果

 農業に従事するきっかけから、長芋をはじめとする青森県産農産物の6次産業(加工食品)化と輸出への取り組み、黒にんにくの海外展開とブランディングに至る経緯や体験談について話を伺った。また、これらの体験を通じて様々な人との出逢いがあり、それが自分の財産になっていること、何かに興味を持つことや夢を諦めないことの大切さについて学んだ。最後に「生徒たちへ贈る10の言葉」として、「間違いに気が付いたら、訂正する勇気をもつことが成長」「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」など、中学校生活やこれから社会人になるにあたって必要な10個の言葉の意味を理解し、学習した。

感想

  • 私たちの身近にある食べ物である黒にんにくを全国や世界に魅力を伝えるための様々な工夫について学ぶことができました。2016年から世界黒にんにくサミットを行ったり、国際会議も行ったりと、私たちが知らない間に黒にんにくが幅広く伝わっていると知り驚きました。
  • 青森県産物のことからチャレンジすることについて、たくさんのことを学ぶことができました。産物のことでは、青森県産の食べ物が全国で1位を取ったり、争えたり、とてもすごいなと思いました。また、にんにくに関しては海外に進出したり、賞を取ったりと、すばらしい功績を残していることに青森県民として誇らしい気持ちになりました。
  • 「試してみること」や「悪いことへの備え」などで、地域の文化や産業の発展につながることが分かりました。今はグローバル社会なので外国語を特に大切にし、10個の言葉やメモをとること、健康でいることを忘れずにこれからも努力を続けていきたいと思いました。
  • 人生の中で挑戦し続けることは大事だと改めて分かりました。1番心に残っているのは「くよくよ悩むより考え方を変えろ。そしたら悩みがチャンスになる」です。私はこの言葉は勉強にも普段の生活にも役立つ魔法の言葉だと考えています。今回の講座で学んだこの言葉を活かしていきたいです。
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