TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:登米市立佐沼中学校(中学2年生 39名)
テーマ:仙台から世界へ 世界から仙台へ
講 師:OGATAInc.(有限会社オガタ)

 仙台から世界へ発信するだけではなく、世界から仙台に興味・関心を持ってもらうために様々な作品や取り組みについて紹介。講師がデザインしたオリジナルの家具を自由に触れることにより、家具の固定概念を取り払った。講師の半生を振り返りながら「好きなことはとことんやる」やり切って無理だと思った時はあきらめて(明らかに極めて)も良いことや、夢を叶えるためには今の自分の夢を書き出し、ワクワクする(好きな)ノートを作ってみて、行動する前に頭で考えすぎて諦めないこと(失敗をしたらそこから学べば良いだけで、失敗は恥ずかしいことではない)が必要であることなどを話された。

感想

  • 一体どのような家具があるのか、とても気になっていましたが、想像していたものを遥かに超えたユーモアあふれる家具ばかりで、どの作品も素晴らしく感動しました。特に沈むイスは、布の質感をとてもリアルに表現しているのに「木は硬い」という概念を捨て、わざと凹むようなイスを作っているという話を聞き、とてもおもしろく興味がわきました。
  • 私自身の固定概念をくつがえす家具があって、私も自分自身の生活を豊かにするために、どんな家具があったらいいかな、どんな家具があったら楽しいかなというのを考えるきっかけになりました。
  • 小さい頃と今の夢・目標が変わるということは、自分自身が成長していること、ということが分かりました。生きていく中で、何をして、何に出会って、どう思ったのかで、夢が少しずつ変わっていって、その夢や目標を一つ一つ達成していくことが大切ということが学べました。
  • 1番心に残ったのが「言葉が通じなくても音楽やアートを介することで通じ合える」という言葉です。私自身ピアノをやっているので心に深く刺さりました。他にも海外の展示会にも出展していることなど、驚きが沢山ありました。
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