TOHOKUわくわくスクール image

福島県:郡山市立明健中学校(中学2年生 59名)
テーマ:ホテルの役割としごと
講 師:ハマツ観光株式会社ホテルハマツ

 ホテルには上質な宿泊施設を提供することや、上質な食事や会議・会合パーティーの場を提供する役割があり、そのホテルの役割を遂行するための、ホテル従業員の役割や業務について説明した。“ふくしま”を訪れたい人を増やすためには“ふくしま”の個性を活かした魅力づくりや、観光を盛り上げる人材を育成することが必要であり、“ふくしま”に行ってみたいと思わせることと、気持ち良いと感じさせるサービスが大切であると話された。最後に、将来に向けてなぜ私たちは働くのかについて、どんな仕事でも働くということを通して社会の役に立っていることを伝えた。

感想

  • お客さんのことを第一に考えて仕事をしているんだと分かりました。コミュニケーションをとるためにお客さんを名前で呼んだり、「ようこそ」をつけたり、正しい日本語を学んでおいたりなど、いろいろな工夫をしているんだと知りました。接客をする上で、大切なことを学ぶことができて、とても良かったです。
  • 旅行にいった際に現地のホテルを利用しますが、どのホテルもきれいで従業員の方の対応も文句なしでした。今日の講話を聞いてその理由が分かったような気がします。ホテルの裏側などについて詳しくお話を聞く事ができて良かったです。
  • 従業員の役割は、知識の豊富なビジネスマン、意欲的なセールスマン、専門技術をもつホテルマンだということが分かりました。その他にも“ふくしま”の個性を活かした魅力、観光を盛り上げる人を育てる、行ってみたいと思わせること、気持ちのよいサービスが大切!ということも学びました。
  • 姿勢はかかとをつける、つま先を開く、ひざ同士を付ける、横から見て一直線にするなど、とても気をつけていることが多く、大変ですがすごいと思いました。また、お客様の空間や通路を絶対に使ってはいけないとおっしゃっていて、みんながその心がけで働いているのもすごいと思いました。
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