TOHOKUわくわくスクール image

秋田県:秋田県立秋田北鷹高等学校(高校3年生 48名)
テーマ:私たちの暮らしを支える「物流」を知ろう!!
講 師:ヨコウン株式会社

 運送は大きく分けると陸上運送・海上運送・航空輸送の3つに分けられるが、物を運ぶ主役は陸上運送のトラック輸送であること、また、対象によって「調達物流」「生産物流」「販売物流」「回収リサイクル物流」の4つの領域に分かれることを学習した。実際にトラックの荷台に乗り、トラックの中や構造を理解した。物流クイズ(ワークショップ)では、物流業界の労働人口や、物流業界は将来どんな業界になっていくか等について、グループ毎に考えた。

感想

  • 今回の話で、運送と物流に関してしっかりと理解することができたので良かったと思います。今度は実際に仕事をしている風景を見てみたいと思いました。
  • 物流には4種類あり、消費者が購入したものを届けるだけでなく、工場から製造工場へ、物流センターからスーパーや量販店へ運送するものも物流会社が行っていることが分かった。また、物を届けるだけでなく、仕分けや保管・梱包も行っていることを知ることができた。ブラックなのではというイメージもありましたが、思っているイメージよりもかなり良いと感じた。
  • ネットショッピングをすることが多く、早く届くのは物流のプロが手を尽くしているからだと分かりました。運送などは忙しい仕事だと思うので感謝したいです。
  • 自分たちが思っているよりも業務内容が多いなと感じた。実際にトラックや物を運ぶ時に使う機材を見て、普段触れたりすることがないので、とても楽しかった。物流の種類が多く、それぞれ相手に合わせて使い分けをしているところが凄いなと感じた。物流は水道やガス、電気などに次いで大事なライフラインとなっているので、感謝をもって利用していきたい。
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